シートの進化

足

ただ快適なだけじゃない

夜行バスは眠れない、というのは一昔前の話です。今では各社の競争が激しく、バスシートは劇的に進化しました。低反発シートや枕、その色や柄、シート下のフットレストやオットマンなど、かつては考えられなかった設備が続々と装備されてきています。シートが大型化されたりシート間隔が広くとられたりするようになると、席は従来の4列から1列減らされ、3列配置になります。そうすると乗車定員が減ってしまうぶん料金は上がるのですが、新幹線や飛行機に比べるとそれでも半額から6割で済んでしまうので人気は落ちていません。もちろん、従来からある4列シートの大型観光バスタイプの夜行バスもありますが、車中で眠りやすいかと言われれば、若者でもつらいというところは間違いないでしょう。夜行バスを運行しているバス会社は、続々と3列シートバスの割合を増やしています。もちろんただ増やすだけではなく、シートの改良は今も続いています。例えば、各シートに電源を備えているバスの増加です。夜行バスで電源が使えるということは、眠っている間にスマホなどの充電ができるということです。遠隔地への移動を考えているバス利用者なら、まず間違いなく電池切れについては検討しているでしょう。朝からフル充電されたスマホが使えるなら、電源シートのバスを利用したいと思うはずです。ちょっとしたことかもしれませんが、電気の心配がないという心理的な要因も、安眠を誘う一因になるのです。

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